フィジカルアセスメントセミナー
日本救急看護学会動画 セミナー紹介ムービー
対面セミナー リニューアルのお知らせ(2023.12.22)
コース改定に伴い、2024年度開催対面セミナー(旧名称:フィジカルアセスメントセミナー_救急初療看護コース)より、プログラム等をリニューアルいたしました。
なお、これまでの受講の流れ、受講前提条件に変更はございません。
救急初療看護コース_フィジカルアセスメントセミナー
救急初療看護コース_フィジカルアセスメントセミナー お申込み方法について
※コース名の変更:2024年度より「フィジカルアセスメントセミナー_救急初療看護コース」→「救急初療看護コース_フィジカルアセスメントセミナー」へ変更しています。
救急初療看護コースにお申込頂く場合は、事前にテキスト、eラーニング(修了テスト)での学習が必須となります。そのため、「救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント」(へるす出版刊)のテキスト、及びそれに付随されたシリアルナンバーが必要となります。eラーニングは、 日本救急看護学会ポータルサイトからアクセスできます。 ※ポータルサイトを初めてご利用になる方は、まず「利用登録」を行ってください。
[eラーニングの受講]ページから「フィジカルアセスメント:救急初療におけるフィジカルアセスメント」お申し込みください(シリアルナンバーの登録が必要となります)。
修了テスト終了後は、「セミナー・教育コースの受講」ページから「フィジカルアセスメント」を選択して、お申し込みください(図)。
フィジカルアセスメントセミナー受講の流れ
「救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント」
テキスト購入
JAENポータルサイトより、
シリアルナンバーを入力
eラーニング
・テキストと動画を見ながら自己学習
・各章で確認テスト実施
eラーニング
・各章の確認テスト合格後、修了テスト実施
修了テスト合格後、
「救急初療看護コース_フィジカルアセスメントセミナー」
受講
【重要】本学会のキャンセルポリシーについて
本学会のセミナー、コースにお申し込みを頂いた場合、開催日7日前までは返金させて頂きますが、それ以降のキャンセル時(セミナー、コース当日のキャンセルを含む)は、開催運用経費調整の都合上、ご返金できませんのでご了承下さい。
なお、開催側の事情で中止した場合は参加費は返金いたします(交通費、宿泊費のご返金はできません)
例)7月10日、または7月10日、11日の2日間で開催のセミナー
→ 7月3日までにキャンセルの場合は返金致します。
7月4日以降にキャンセルの場合、返金致しかねます。
■対象:2017年1月1日以降開催の本学会開催の全セミナー、コース
救急初療看護コース_フィジカルアセスメントセミナー 概要について
救急初療においても、看護過程をもとにした看護実践が必要である。その看護実践として、「救急初療看護の問題解決のための体系的アプローチ」に準じて看護を実践していく。この体系的アプローチは、3つのフェーズに分かれており、「トリアージと蘇生フェーズ」では、緊急度の判断とともに場の調整を行い、また、救急処置の準備を行うフェーズである。「検査の選択フェーズ」では、臨床推論から疾患予測後に検査の準備を行う。「看護診断と看護実践フェーズ」では、検査データから臨床推論、疾患の検証を行い医師と共有し、医学診断が明確になると、患者の健康課題を明確にして、健康課題が解決できる看護実践を行っていく。
救急初療看護コースでは、救急初療における看護過程をもとにした看護実践ができることを目標に、「救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント」のテキストとテキストのweb学習で、フィジカルアセスメントの基礎を習得し、その知識をコースで活用していく。また、それらの知識、技術を臨床で活かすことで臨床知が向上し、さらに、救急初療看護を探求することを目的とする。1日目のスキルブースは、救急初療看護の基本的な技術である一次評価、二次評価では、臨床推論を軸とした問診の方法、そして、身体所見を確実に習得する。2日目のシナリオブースで知識、技術の統合として、初療でよく見られる症候について、シミュレーターを使って救急初療看護の実際を経験する。その後の振り返りでSOAP記録をもとに、異常情報の分析、病態との関連、ケアの根拠を考えていく。
受講料
会員:12,000円 非会員:24,000円
定員
36名(6名/G×6)
受講前提条件
テキストとテキストのweb教材で自己学習し、修了テストに合格した者
学習目的
救急初療における看護過程をもとにして、患者情報を確実に収集し、フィジカルアセスメントを行い、患者の健康課題を解決するための看護実践ができる。
学習目標
1)場(⼈材,ベッド,物品)の調整ができる.
①緊急度の判断ができる
-⽣理学的徴候の分析ができる
-臨床推論から疾患予測ができ,⽣理学的徴候の異常の顕在的,潜在的アセスメントができる
2)救急処置の実践、準備ができる。
①救急処置の選択ができる
-⽣理学的徴候の分析ができる
-臨床推論から疾患予測ができ,⽣理学的徴候の異常の顕在的,潜在的アセスメントができる
3)緊急検査ができる.
①緊急検査ができる
- 臨床推論から疾患予測ができる
4)検査データ、医学診断の共有ができる
①⾎液ガスの分析ができる
②診断につながる検査データの共有ができる
5)看護問題(看護診断)を解決するためのケアができる.
①看護問題、看護計画の⽴案ができる
-⼀次評価、⼆次評価を統合し,病態アセスメントができる
-看護問題(看護診断)を明確にすることができる
プログラム
1日目12:10~18:10
2日目9:00~16:50
開催日程
開催場所 | 日 程 | 申込期間 |
---|---|---|
東京都 杏林大学医学部付属病院 詳細 |
2024年2月10日(土)・11日(日) | 2023年11月20日~ 2024年1月19日 |
(2023.12.21更新) |
【開催延期】 ⇒決定しました(2023.12.22) |
|
福岡県 令和健康科学大学 詳細 |
2024年3月9日(土)・10日(日) | 2023年12月27日~ 2024年1月31日 |
救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント
監修:日本救急看護学会
編集:日本救急看護学会『フィジカルアセスメント』編集委員会
日本救急看護学会のサイトからへるす出版のサイトへ移動します。
よろしければ下記リンクよりお進みください。
救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント~eラーニングコース~
対 象
救急看護師(ラダーⅠ以上)
※ラダーⅠ:基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する
受講費
8,000円(会員)12,000円(非会員)
定 員
30名(先着順)
コース概要
本セミナーは、救急初療看護に必要なフィジカルアセスメントに解説しながら、「胸痛」「呼吸困難」「意識障害」「腹痛」事例を用いて、フィジカルアセスメント、病態アセスメントの知識を活用していきます。救急初療特有の看護過程展開を学び、日常の看護実践を振り返ることができ、緊急度の判断や救急処置、緊急検査、治療の準備の根拠を明確にしていきます。
学習目的
救急初療における看護過程(身体的側面)の展開ができる。
学習目標
- 医師へ緊急度の報告ができる
- ABCDEの分析ができる
- 臨床推論から疾患予測ができ、ABCDEの異常の顕在的、潜在的アセスメントができる
- 救急処置の選択ができる
- ABCDEの分析ができる
- 臨床推論から疾患予測ができ、ABCDEの異常の顕在的、潜在的アセスメントができる
- 緊急検査の選択ができる
- 臨床推論から疾患予測ができる
- 看護問題(看護診断)が解決できるケアの提案ができる
- 一次評価、二次評価を統合し、病態アセスメントができる
- 看護問題(看護診断)を明確にすることができる
開催日程
学習期間 | 申込期間 | |
---|---|---|
2024年度 第1期 |
2023年10月1日~2023年11月30日 | 終了 |
2024年度 第2期 |
2023年12月1日~2024年1月31日 | 終了 |
2024年度 第3期 |
2024年2月1日~2024年3月31日 | 2023年12月1日~2024年1月31日 |
2024年度 第4期 |
2024年4月1日~2024年5月31日 | 2024年2月1日~3月31日 |
2024年度 第5期 |
2024年6月1日~2024年7月31日 | 2024年4月1日~5月31日 |
応募方法
日本救急看護学会ポータルサイトよりお申込みください。
「セミナー・教育コースの受講」ページから「救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント~eラーニングコースー~」を選択して、お申し込みください。
※ポータルサイトを初めてご利用になる方は、まず「利用登録」を行ってください。
受講方法
eラーニングシステムMoodleを使用します。
お支払い完了後、1週間程度で視聴情報(「ユーザーID」「パスワード」)をご登録のメールへお知らせいたしますので、以下のURLからログインください
プログラム
学習想定時間:10時間